プレスリリース 2022.04.15

リノベる、地域参加型の文化発信拠点「BOIL」にて 建築仕上げサンプルを使ったアップサイクルワークショップ開催

4月23日(土)、24日(日)にリノベる主催で
美術の魅力を伝えるインスタグラマー「美術解説するぞー」さんとのコラボレーション

 国内No.1(※1)の中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」を提供し、テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォームを構築するリノべる株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山下 智弘、以下 リノべる)は、2021年7月に川崎市・高津区に誕生した地域参加型の文化発信拠点「BOIL」にて、建築仕上げ材サンプルを利活用してオリジナルのペンスタンドを作成できるワークショップを開催いたします。本イベントは、美術の魅力を伝え続けるインスタグラマー「美術解説するぞー」さんとのコラボレーションで実施し、対象年齢は5歳から10歳を予定しております。

(左)築47年のNTT東日本通信ビルを地域参加型の「文化」発信基地局となる複合施設にリノベーションした「BOIL」
(右)ワークショップで作成するアップサイクルペンスタンド

 リノベるは、法人向けにCRE推進や有効活用ソリューションを提供する「CREリノベーションプラットフォーム」事業を展開しております。2021年7月に川崎市・高津区に誕生した「BOIL」は、NTTグループ保有不動産利活用の一環として、『gro-cul』(成長を意味する「grow」と文化「culture」を組み合わせた造語)をコンセプトにリノベーションを行った、地域参加型の「文化」発信複合施設です。また、本施設は既存建物を活用することで、建て替え新築に比べ、CO₂排出量を68%、廃棄物を94%削減しながら実現しております。
 今回リノベる主催で実施するワークショップは、通常、産業廃棄物として処分される建築仕上げ材サンプルを利活用(アップサイクル)し、オリジナルのペンスタンドをつくります。地域のお子様と共に、今あるものを大切にする心や工夫することで楽しめるという気づきを通して新たな地域コミュニティのきっかけ作りに貢献し、このエリアのカルチャーを育み・発信する拠点となることを目指します。リノベるでは今後も法人のCRE推進に対し、事業企画や設計施工のみならず、サブリースを含めた運営までワンストップでサポートすることにより、法人様の事業価値の最大化とまちづくりにコミットしてまいります。

▼イベント概要
・イベント名 えんぴつハウスをつくろう! オリジナルペンスタンド ワークショップ for kids
・開催日時 2022年4月23日(土)、 4月24日(日)
・時  間 10:30~16:00 1回60分×6部開催 ※事前予約制
・会  場 BOIL (神奈川県川崎市高津区溝口3丁目2−5)地下鉄田園都市線高津駅より徒歩3分
・予約サイト https://peatix.com/event/3213150/view?k=6fccbd970e43d4f3a1b651d395fd8a758b18f1f8
※ご予約には事前登録が必要です。
・料  金 500円 / 1個
・対象年齢 5〜10歳
・内  容 資材サンプル品を組み合わせた、ペンスタンドの制作
      ※詳細は予約サイトをご確認ください。
      ※道具・材料・持ち帰り用袋が含まれています。
・注  意 はさみ、カッター、グルーガンを使用しますので、扱いに不安のある方は参加をご遠慮ください。
      ※8歳未満のお子様が参加される場合は保護者の方のご同伴が必要です。

▼「美術解説するぞー」(鈴木 博文)氏について
Biju art & experience(アート普及育成事業) 代表。東京学芸大学教育学部 美術専攻卒業。中学校美術科正規教職員歴9年 / 累計5,000名の生徒・児童を担当。大人向けのワークショップや講演も開催 / 累計300名以上と交流。美術の楽しさをより多くの人に伝えたいと一念発起。2022年2月退職・独立。
現在はSNSでの発信を続けながら、企業とのタイアップワークショップや、展覧会解説アンバサダー、講演などを行っている。
SNS総フォロワー数はおよそ15,000名
Instagram:https://www.instagram.com/bijutsukaisetsu.suruzo/

▼参考
2021年6月21日発表のプレスリリース
NTTグループ保有不動産を1棟利活用 築47年のNTT東日本通信ビルを複合施設へコンバージョン
これまでの「通信」発信基地局に加え、地域参加型の「文化」発信基地局の機能を付加 7月3日(土)、川崎・高津に複合施設「BOIL」誕生
https://renoveru.co.jp/news/4986/

2022年4月11日発表のプレスリリース
NTT東日本通信ビルのリノベーションで、CO2排出量を68%(※1)削減 脱炭素社会実現に向けて、 CREにおけるリノベーションの環境負荷軽減効果を見える化
https://renoveru.co.jp/news/5604/

▼リノベる株式会社 概要
 リノベるは、ミッション「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現に向け、3つのリノベーションプラットフォームを構築しています。
 1つ目は、個人のお客様に住宅リノベーションを提供する「住宅リノベーションプラットフォーム」です。日本全国の不動産、設計事務所、工務店、インテリア、金融機関まで網羅するパートナーネットワークを拡充し、お客様と事業者の最適なマッチングを行います。国内No.1の実績を有する中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」や都心のプレミアムワンストップサービス「ESTATH」等を提供し、自分らしい暮らしの実現をサポートしています。
 2つ目は、法人向けにCRE推進や有効活用ソリューションを提供する「CREリノベーションプラットフォーム」です。法人が所有する不動産の有効活用を、事業企画から設計、施工、サブリース、運営まで、最適なマッチングによりワンストップでサポートします。一棟リノベーションやコンバージョン(用途変更)を通して、「まちの新しい価値」をつくる「都市創造事業」として展開し、法人様の事業価値の最大化とまちづくりにコミットします。
 3つ目は、パートナー企業向けに提供する「リノベDXプラットフォーム」です。累計4,000戸超の実績を活かし、リノベーションに最適化されたノウハウやテクノロジーツールを日本全国のパートナーへ展開することで、リノベーションに関わる事業者のDX化を推進し、日本中のストックの流通や活用を後押しいたします。
 リノベーションは、建替え新築に比べCO2排出量や廃棄物排出量を大幅に削減することが可能です(※2)。リノベるは、3つのプラットフォームを通してリノベーションを推進することで、循環型社会の実現、カーボンニュートラル社会の実現に寄与してまいります。

会社名:リノべる株式会社
代 表:代表取締役 山下 智弘
資本金・資本剰余金:50,000,000円
設 立:2010年4月
所在地:本社 東京都港区南青山5丁目4-35 たつむら青山ビル
事業内容:テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォーム事業(個人向けマンション・戸建てのワンストップリノベーション、法人向け一棟リノベーション・店舗・オフィス・商業施設の企画・設計施工及び運営、パートナー企業向けリノベDXプラットフォーム)

コーポレートサイトURL:https://renoveru.co.jp/
リノベる。URL:https://www.renoveru.jp/
都市創造事業サービスサイトURL: https://renoveru.co.jp/citycreate/

※1  ワンストップ型リノベーション件数(リフォーム産業新聞社刊『マンションリフォーム売上ランキング2021』にて、ワンストップサービスを手掛ける事業者として首位)
※2 2021年11月30日「リノベーションでCO2排出量を76%、廃棄物排出量を96%削減(※1) 脱炭素社会実現に向け、産学共同研究を実施」(リノベる株式会社)https://renoveru.co.jp/news/5273/