ACTUS(アクタス)が共働き家族を想定し「On The Couch」をコンセプトにスタイリング。
インテリアによる空間づくりの楽しさや醍醐味を伝えるコンテンツも順次公開
既存ストックの流通・利活用を推進するリノベーションプラットフォーム運営のリノベる株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山下 智弘、以下 リノベる)は、新サービスであるセレクテッドリノベーション『The R. by リノベる。』の本格展開を2024年10月からスタートします(参考:新サービス『The R. by リノベる。』誕生)。これにあわせ『The R. by リノベる。』を体感できるコンセプトルームを、人気の高い東急田園都市線沿線の川崎エリアにオープンします。
『The R. by リノベる。』はインテリアで自分らしさをつくるリノベーションサービスです。どんなテイストにも映えるシンプルで上質な空間デザインが特徴で、住まい手好みのインテリアや雑貨で空間をつくりこむことで完成します。本コンセプトルームは、丁寧な暮らしを提案するライフスタイルカンパニー「ACTUS(アクタス)」がインテリアをスタイリング。共働き家族の暮らしをイメージし、新サービスのコンセプトに沿った、暮らしの質を上げるリアリティのある空間を体感いただけるコンセプトルームになりました。
両社ではインテリアでどんな色にも変えられる『The R. by リノベる。』のコンセプトルームを活用し、インテリアによる空間づくりの楽しさや醍醐味を伝えるコンテンツも順次公開予定です。
『The R. by リノベる。』コンセプトルーム。スタイリング前とスタイリング後
暮らしをイメージした時に頭に浮かぶのは、住まいという箱ではなく、日常の風景。そこにはコト・行為とともに、身近な家具や道具などインテリアも浮かびます。これまでリノベるは、自分らしい暮らしの構成要素としてインテリアの提案をしてきました。そんなフィロソフィーを背景に誕生した『The R.by リノベる。』は、多くのリノベるユーザーに支持される「定番」を研ぎ澄ませた、セレクテッドリノベーションサービスです。間取りは自由設計、仕様は上質でシンプルなものをリノベるが厳選し、どんなインテリアにもぴったりの、余白のあるデザインを目指しました。インテリアが主役となるシンプルな空間は、インテリアによって⾃分らしさを実現。インテリアの可能性を最大限に引き出します。
さらに『The R.by リノベる。』は仕様をリノベるが厳選し、各プロセスを合理化することで、設計打ち合わせの負担を減らし、コストはフルオーダーの約2/3を実現しました。工事費が抑えられるため、憧れの家具を手に入れるという選択もできます。家具であれば、リセールもしやすく、好みの変化に合わせて変更したり、将来的な住み替えの際は次の住まいに持っていき長く使い続けることもできます。『The R.by リノベる。』を通じて、インテリアも含めた「暮らし」を提供することでミッションである「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」を具現化してまいります。
住まいを通して「かしこく、素敵な暮らし」を提供するリノベるは、『美しく丁寧な暮らし』をコンセプトに、モノと空間だけではなく、そこで過ごす時間の質も高めるインテリアを提案するACTUSの考えに共感し、今回のスタイリングを依頼しました。今回のお部屋は、小さなお子様がいらっしゃる共働きのファミリーを想定し、忙しい毎日を送る中にもインテリアを通じて暮らしの質を上げる提案となっています。
ACTUSが得意とする世界観づくりを活かし、「暮らし」の解像度が上がるコンセプトルームに設えることで、「インテリア」という身近で取り入れやすい手段で暮らしの質が高められることを、ともに発信してまいります。
コンセプトルームは、お子様のいる共働きファミリーを想定し、築26年、78.6㎡の空間をリノベーションしました。間取りは19帖のリビングダイニングキッチンと2つの洋室、パントリー、ゆとりのある玄関スペースのある「2LDK」を採用しました。
明るく開放感のあるLDKは、ゆったりとしたソファや6名掛けのダイニングテーブルなど大きな家具の配置を想定した広々とした空間で、ゲストの多い家族やリラックスした時間を過ごしたい方にもぴったり。
キッチンには料理をしながら家族やゲストとの会話を楽しんだり、お子様の姿を見守ることができるカウンターキッチンを採用。キッチン奥には、キッチン⇔洗面脱衣室の間を回遊できる、2.3畳帖のパントリースペースを設え、洗濯機や冷蔵庫、ストック品や掃除機など家事用品を収納し、LDKをすっきり保てるように。忙しい共働きファミリーの効率を考えた、快適な家事動線と収納計画を取り入れました。
洋室は約6.8帖、約4.8帖の計2部屋を用意。リビング側の6.8帖の洋室には室内窓を設けており、光と風が入る開放的な空間に。リビングとつながっていることで、家族の存在を感じながら過ごせる空間となっています。また収納にもこだわり、お洋服をかけられる可動式のハンガーパイプや棚を設置。本や小物の多い家族も安心の収納量です。さらに6.8帖の洋室は、2箇所からアクセスできる動線となっており、将来仕切りを設けて2つの部屋として用途も変えられるフレキシブルな設えとしました。必要に応じてリモートワーク用のワークスペースや、ウォークインクローゼットとしての活用も可能です。
玄関は広めに設計されており、ベビーカーの出し入れや収納に便利。お子さまの遊び道具やアウトドアグッズの収納などにもぴったりのスペースです。洗面脱衣所は廊下からもパントリーからもアクセスでき、忙しい朝の準備にも嬉しい間取りです。洗面はフランスのデザイナー「Philippe Starck(フィリップスタルク)」のデザインによる洗面器を採用しており、見た目の美しさは勿論、陶器のため掃除もしやすく、幅広なので二人で並んでも十分な広さがあります。オイル塗装仕上げを採用した木製の造作棚は、シンプルな空間に上質さを加えるアクセント。オープンのものや、扉付のもの、照明付きのものなどバリエーションが豊富で、細部までシンプルで上品な空間づくりにこだわりました。ダイニングとパントリー、洗面脱衣所の床材には大判の塩ビタイルを使用し、お掃除やメンテナンスのしやすい仕様に。仕事、家事・子育てに忙しい共働きファミリーが心地よく過ごせる、リノベーションの定番を詰め込んだコンセプトルームが誕生しました。
インテリアは「on the Couch」をコンセプトに「ACTUS(アクタス)」がスタイリング。小さなお子様のいる共働き家族を想定し、家族が集い、楽しく穏やかに過ごせる柔らかな空間を目指しスタイリングを施しました。
LDKはまとまりと空間を最大限に活かすため、ソファは壁付けでダイニング側に向けて設置しました。部屋の主役となるソファはアームレスの布張りをチョイス。空間に柔らかさを与えるため、LDKが日々の疲れを癒す居心地の良い場所となります。また、ソフトなデザインのため小さなお子さまがぶつかっても安心です。またモジュール式になっているため、来客時やくつろぎ方に合わせ、フレキシブルにレイアウトを変更できます。
ダイニングテーブルは円形のものをセレクトし、角がない分空間を広く取りながら、リビングとの広がりを持たせることもできます。
洋室にはロータイプのベッドを設置。ヘッドレスでかつ高さが低いことでクイーンサイズでも圧迫感が出ず、万が一転落しても怪我のリスクが少ないため、小さいお子さまと一緒に寝るのにも安心です。ラグには柔らかな変形のモノをチョイスし遊び心をプラス。床にアクセントがあるだけで空間の印象はがらりと変わります。照明は丸みを帯びた優しい印象のペンダントライトをあえてリビング側に使用。お部屋全体的に丸みのあるアイテムを多用することで、やわらかい印象を与え、穏やかに家族の思い出を紡いでいく大切な空間を演出しました。
リノベるとACTUSは10月以降、それぞれの公式You Tubeチャンネルにてコンセプトルームに関する動画を順次公開予定です。ACTUSがスタイリングしたコンセプトルームにてルームツアーを行い、新サービス『The R. by リノベる。』の魅力や、ACTUSのスタイリストによるインテリア解説も行います。動画を通じてインテリアによって暮らしはもっと楽しくなることを伝えます。動画公開の告知は各社SNS等で投稿します。
・アクタス公式You Tubeチャンネル
https://www.youtube.com/@Actuskikaku
・リノベる。公式You Tubeチャンネル
https://www.youtube.com/@RenoveruJp11
「住まいを探す時間が取れない…」「買うべきか悩んでいて、なかなか行動できない…」など、住まい探しのスタートから悩む共働き家族にぴったりの「納得できる中古マンション購入の進め方講座」を開催します。ご希望の方には『The R. by リノベる。』のコンセプトルームのご案内も受け付けております。
https://www.renoveru.jp/events/basic02_02
リノベるは、ミッション「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現に向け、個人・法人が保有する既存ストックの流通・利活用を推進しながら、サプライヤーであるリノベーション事業者とのマッチングを実現する統合型リノベーションプラットフォームを構築しています。全国500社のパートナー企業と連携し、個人顧客向けに国内No.1の実績(※1)を持つ中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」や、法人顧客向けにCRE戦略(※2)推進と有効活用ソリューションをワンストップで提供する「都市創造事業」を展開。また、サプライヤーには、リノベーションに最適化された経営・運営・DX支援も行っています。
既存の不動産ストックを利活用するリノベーションは、新築に比べてCO²排出量を削減できるサステナブルな選択肢です。さらに、性能向上リノベーションを通じて建物の省エネ化・断熱化を図ることで、エネルギー由来のCO²排出量をより一層削減することが可能です(※3)。2023年11月には、政府系ファンド「脱炭素化支援機構」の住宅・不動産・建設分野での第一号出資案件として認定されました。
リノベるは、個人、法人、サプライヤーそれぞれが抱える課題を3つのプラットフォームで連携し、価値に変えて成長を加速させ、循環型社会やカーボンニュートラル社会の実現を目指しています。
会社名:リノベる株式会社
代 表:代表取締役 山下 智弘
資本金:490,837,966円
設 立:2010年4月
所在地:本社 東京都港区南青山5丁目4-35 たつむら青山ビル
事業内容:住宅リノベーションプラットフォーム、CREリノベーションプラットフォーム、産業支援プラットフォームからなる、統合型リノベーション・プラットフォーム運営
コーポレートサイトURL:https://renoveru.co.jp/
リノベる。URL:https://www.renoveru.jp/
都市創造事業サービスサイトURL: https://renoveru.co.jp/citycreate/
※1 リフォーム産業新聞1574号(2023/10/23発行)『マンションリフォーム売上ランキング2023』にて、ワンストップサービスを手掛ける事業者として首位
https://www.pref.nara.jp/secure/175905/vision3_keiryou.pdf
※2 国土交通省「CRE戦略実践のためのガイドライン」(2010年改訂版)(全3章)
「CRE戦略とは、企業不動産について、「企業価値向上」の観点から、経営戦略的視点に立って見直しを行い、不動産投資の効率性を最大限向上させていこうという考え方である。」
※3 リノベる株式会社「賃貸レジデンス「コンフォリア高島平」で産学共同研究を実施 リノベーションで建て替えに比べCO2排出量を75%、廃棄物排出量を96%削減。省エネリノベーションによる効果は、40年間のCO2排出量を5%約1,000t削減」(2023/12/7)
https://renoveru.co.jp/news/7543/
「豊かなくらしとはただ消費を繰り返すことではなく、作り手の顔が見える製品とできる限り長い時間を過ごすこと」創業メンバーが残したこの言葉を現在にも受け継ぎ、1969年の創業以来、欧州のモダンインテリアを日本のマーケットに広めてきました。
アクタスはライフスタイルストアという独自の立ち位置をとり、“丁寧なくらし”というテーマのもと、永く使い続けることのできる良質なデザインのヨーロッパの家具、オリジナル家具、インテリア小物、アパレル、グリーンの提供までライフスタイル全般をサポートします。また、環境負荷を最小限に抑えたサステナブルなサプライチェーンを運営し、独自のサーキュラーエコノミーの推進にも取り組んでいます。
会社名:株式会社アクタス
代表者:代表取締役社長 村田 謙
事業内容:オリジナル家具・雑貨の開発と小売、卸売、レストラン・カフェ、アパレル事業、公共施設、商業業施設等のインテリアデザイン・設計施工など
公式HP URL https://www.actus-interior.com/
公式オンラインショップ https://online.actus-interior.com
Instagram https://www.instagram.com/actus_press