2020年にリノベるは立川をホームとするフットサルクラブ「立川アスレティックFC」(以下アスレ)のトップパートナーになりました。
なぜなら、更なる高みを目指すチャレンジ姿勢と情熱、自分のチームだけでなくフットサル全体を盛り上げようとする志の高さと行動力に共感したからです。
「リノベーションの先駆者として新しい挑戦をし続けること」と「チャレンジする人を応援する企業であること」への決意を持って応援しています。
熱い想いは、ぜひこちらの記事もご覧ください。
アスレと私たちのミッションは、人々の日々の暮らしをよりよく、豊かにしたいという想いで共通します。
そのため、アスレサポーターやリノベるのお客様を対象に、「暮らしを彩る」をテーマにして一緒に何かできたらとイベントを考えていきました。
企画したのは、親子でアスレを1日満喫できるイベント。
毎日の暮らしを彩るスポーツ体験として、親子でフットサルを楽しむ体験と、暮らしを考えるきっかけとして、皆が大好きなアスレのマスコット「アスレくん」の暮らし・住まいを考えるワークショップ、そして、Fリーグ公式戦の観戦と盛りだくさんのイベントです。
リノベるはアスレくんのおうちワークショップの運営を担当しました。
コンテンツを通じてアスレくんや選手とのコミュニケーションが生まれることと、ワークショップに参加した方におうちづくりの楽しさを知ってもらうということを目的にしていました。
「体を動かすこと、夢中になること、目標に向けて頑張ること、仲間と楽しむこと、フットサル、スポーツ、日々の暮らしの彩りになる。」そう、代表であり選手の皆本晃選手は言います。
普段は、子供向けにフットサル教室を開催していますが、今回は、親子でそんな感覚を共有できるよう、親子向けのフットサル教室を企画してくださいました!
はじめにストレッチや基礎練習を行い、そのあとは2チームに分かれてゲームを行いました。
フットサル経験者もそうでない子も、大人も子供も混ざって楽しそうにボールを蹴る様子が印象的でした。
アスレくんもみんなと一緒に楽しみました。
フットサル教室が終了してからは、「みんなで考える!アスレくんのおうちワークショップ」を開催しました。
名前の通り、参加した子供たち全員で、アスレくんのおうちを完成させようという体験型のワークショップです。
「ごはんをたべるへや」「テレビをみるへや・あそぶへや」「おふろのへや」「ねるへや」4種類から描きたい部屋を選んでもらい、A4の画用紙に自由な発想でアスレくんの暮らしに想いを馳せて部屋を描いてもらいました。
掲示してあるアスレくんのおうちパネルに描いた部屋を張ってもらい、全員でアスレくんのおうちを完成させます。
ワークショップを開始してからすぐに子供たちが集まり、クレヨンやカラーペンで思い思いに描いてくれました。
子供たちの発想力には脱帽するばかりで、「部屋といえばこれ」という固定概念にとらわれない、カラフルなお風呂やフットサルコート風の壁紙など、個性豊かな部屋が80枚以上生まれました。
最終的になんと50名以上の方にご参加いただき、素敵なアスレくんのおうちを完成させることができました。
アスレの選手やユースの選手の飛び入り参加もありました!
その後はVS湘南ベルマーレの試合を観戦し、白熱の試合を楽しみました。
ちなみに12月は負けなしの4連勝で進み、2023年1月14日に行われたホームゲームでは、2000人のキャパシティーのうちクラブ史上最多の動員数2282人を達成。初めてアリーナ立川立飛が満員になるという快挙を成し遂げました。
そして多くの歓声を受け強敵名古屋オーシャンズを相手に4-1で勝利し、たくさんの人に感動を与えてくれました。
試合後はワークショップ参加者を対象に、選手との写真撮影&交流会を実施しました。今回は皆本選手、湯浅選手、金澤選手、アスレくんが参加してくれました。コロナ禍のため間隔をあけての撮影になったものの、各々が撮影と会話を楽しんでいました。
その中でも特に印象的だったのは、小学生の男の子の「アスレくんのおうち作ったよ」「これ僕が描いたんだよ」という会話でした。アスレくんの暮らしに想いを馳せて住まいを考えた体験から、コミュニケーションが生まれたことを大変うれしく思いました。
「リノベるは古いおうちをリノベーションという、長く住めるようにする仕事をしています。
みんなのくらしが幸せになるように、毎日おうちのことを考えていますが、今日は”みんな”で大好きなアスレくんのおうちを考えてみませんか。」
当日、フットサル教室の終了後に、そう説明させていただきました。
今回の取り組みでは、参加した方におうち作りの楽しさを知ってもらいたいという想いがありましたが、それはリノベるの大切にしている考え方から生まれています。
リノベるはワンストップのリノベーションサービス「リノベる。」等を運営する会社です。
そこでは住まい手が「どういう暮らしがしたいのか」を丁寧に引き出すようにしています。
まさに今回のワークショップも、アスレくんという住まい手がどういう暮らしをしたいかを相手目線に立って考えることで成立する企画でした。
「どんな部屋だったらアスレくんが喜ぶかな~」と子供たちが悩みながら描いた部屋は、アスレくんが幸せに生きるためのこたえに繋がると考えています。
例えば、物件を探すとき、「3LDK以上がマスト」「リビングは15帖ほしい」などと決めていても、それがお客様が真に望むこととは限りません。
「広いリビングが欲しい」というお客様がほんとうに求めているものが、「家族が自然と集うひととき」だったとしたら、ほんとうに必要なのは「みんなで一緒に料理を作れたり、誰かがつまみ食いをしにやってくる広いキッチン」かもしれません。
今回はアスレくんのおうちでしたが、参加してくれた方が、近い未来にほんとうに求めている答えを見つけるための第一歩として、くらしを考えることの楽しさを知ってくれたらこんなに嬉しいことはありません。
今回の企画を通じてリノベるの大切にする想いも伝わったら嬉しいです。
アスレくんもみんなが描いたおうちをみて大興奮でした。
今後もアスレのトップパートナーとして活動をサポートしながら、一緒にイベントを企画してまいります!アスレの躍進と次回のイベントにもご期待ください。