国内No.1(※1)の中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」を提供し、テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォームを構築するリノべる株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山下 智弘、以下 リノべる)は、東京、神奈川、埼玉、千葉のマンションにお住まいで、キャンプグッズを所有し、キャンプを定期的に行う方219名に対して、キャンプと住まいに関する意識調査を実施しました。また、本調査の発表に合わせてと日本最大級のアウトドアWEBメディア「CAMP HACK」より、キャンプを楽しむ方に有効な事例を紹介する「家にもアウトドア感を!「中古マンション×リノベーション」で実現した快適ライフの好例5選 」を公開いたしました。
家にもアウトドア感を!「中古マンション×リノベーション」で実現した快適ライフの好例5選(『CAMP HACK』)
URL:https://camphack.nap-camp.com/7005
「リノベる。」のリノベーション事例
コロナ感染防止対策を意識した生活が依然として続く中、旅行やレジャーを楽しむ機会は大きく減少しました。一方で、キャンプに対するニーズは上昇傾向にあるようです。2021年6月14日にキャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を運営する株式会社スペースキーの行った調査(※2)によると、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置によりGWを中心とした4月下旬から5月上旬にはキャンセルが多く出たものの、withコロナ社会においての風通しのよい屋外のレジャーとしてのキャンプニーズは高く、この春も好調が続いたという結果となりました。また同社発表(※3)によると、冬用の道具も各社より発売されることにより、年間を通して楽しむことができるレジャーへと変化をしているようです。
中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」では、お客様の「らしい暮らし」を実現するオーダーメイドの住まいづくりを行っています。その中では、趣味を極めた住まいを実現する方も多く、「キャンプ」や「アウトドア」は人気のキーワードとなっております。そこで、夏本番を前に、マンションにお住まいで且つキャンプグッズを所有しキャンプを定期的に楽しんでいる方に対して、キャンプやお住まいに関する調査を行いました。
【調査サマリ】
■キャンプの実施回数
約3割が「ほぼ毎週」キャンプに行っている!
半数以上が「ほぼ毎月」キャンプへ行っているという結果に
■コロナ禍での、キャンプ実施に関する変化
回数が増えた方は約6割
うち1割強がコロナ禍でキャンプを行うようになったと回答
感染リスクを回避しながら楽しめるアクティビティであることが魅力に
コロナ禍でのキャンプの回数の変化
1位「増えた」(45.2%)
2位「減った」(24.2%)
3位「コロナ禍前はキャンプを行っていないが行うようになった」(14.6%)
コロナ禍でキャンプの回数が増えた理由
1位「感染リスクを回避した遊びのため」(74.8%)
2位「自然と触れ合うことでストレスを解消したい」(61.1%)
3位「車による三密を避けた移動で行けるレジャーなため」(39.7%)
※複数回答可
■おうちキャンプの実施
おうちキャンプを楽しんでいる方は8割超
メスティンなど調理器具を活用した「キャンプ飯」を楽しんでいる方が約半数
グッズを家具やインテリアとして活用しているという傾向も
おうちキャンプの楽しみ方
1位「スキレット、ダッチオーブン、メスティンなどを利用してキャンプ飯を楽しんでいる」(52.5%)
2位「キャンプグッズを家具として使っている」(49.2%)
3位「テントやタープを張って子供用の遊び場にしている」(44.8%)
4位「キャンプグッズを飾ってインテリアにしている」(38.1%)
5位「ハンモックを楽しんでいる」(30.9%)
※複数回答可
住まいで活用しているグッズ
1位「椅子やテーブル」(55.7%)
2位「ガスコンロ、ガスバーナー、BBQグリルなどの火器」(53.4%)
3位「スキレット、ダッチオーブン、メスティンなど調理道具」(42.9%)
※複数回答可
■キャンプを楽しむ上での、住まいの困りごと
1位は「グッズの出し入れが大変」約6割、「収納が足りない」が約5割。
グッズの収納に関連した困りごとが多い傾向
「グッズを活用できてない」は約3割
1位「キャンプグッズの出し入れが大変」(61.6%)
2位「キャンプグッズの収納が足らない」(47.0%)
3位「キャンプグッズのメンテナンスをする場所がない」(40.6%)
4位「衣類や寝具とキャンプグッズの収納を分けられない」(37.9%)
5位「キャンプグッズを住まいで活用できない」(28.3%)
※複数回答可
■キャンプの実施回数
約3割が「ほぼ毎週」キャンプに行っている!
半数以上が「ほぼ毎月」キャンプへ行っているという結果に
テントなどキャンプグッズを所有し、定期的にキャンプを行っている方に頻度を聞いたところ、「ほぼ毎週」と答えた方が約3割(26.9%)、さらに「ほぼ毎月」と答えた方も約3割(26.9%)となり、「ほぼ毎月」以上行っている方が半数を超える結果となりました。
■コロナ禍での、キャンプ実施に関する変化
回数が増えた方は約6割
うち1割強がコロナ禍でキャンプを行うようになったと回答
感染リスクを回避しながら楽しめるアクティビティであることが魅力に
コロナ禍でのキャンプの回数の変化
1位「増えた」(45.2%)
2位「減った」(24.2%)
3位「コロナ禍前はキャンプを行っていないが行うようになった」(14.6%)
コロナ禍でキャンプの回数が増えた理由
1位「感染リスクを回避した遊びのため」(74.8%)
2位「自然と触れ合うことでストレスを解消したい」(61.1%)
3位「車による三密を避けた移動で行けるレジャーなため」(39.7%)
※複数回答可
コロナ禍でキャンプの頻度には変化が生まれたのでしょうか?
コロナ禍でのキャンプ回数の変化を質問したところ、1位「増えた」(45.2%)、2位「増えた(コロナ禍以前は行って無かった)」(14.6%)、3位「減った」(24.2%)、4位「変化なし」(15.5%)という結果となり、コロナ禍で約6割の方の回数が増えたことがわかりました。
続いて回数が増えた理由としては、「感染リスクを回避した遊びのため」(74.8%)や、「車による三密を避けた移動で行けるレジャーなため」(39.7%)が上位にランクインし、感染リスクを回避しながら楽しめるアクティビティに魅力を感じられている傾向がみられました。
また、「自然と触れ合うことでストレスを解消したい」(61.1%)が2位にランクインし、長い自粛期間や家に留まらなければならないストレスを、キャンプを行うことで解消している動きも垣間見られました。
■おうちキャンプの実施
おうちキャンプを楽しんでいる方は8割超
メスティンなど調理器具を活用した「キャンプ飯」を楽しんでいる方が約半数
グッズを家具やインテリアとして活用しているという傾向も
おうちキャンプの楽しみ方
1位「スキレット、ダッチオーブン、メスティンなどを利用してキャンプ飯を楽しんでいる」(52.5%)
2位「キャンプグッズを家具として使っている」(49.2%)
3位「テントやタープを張って子供用の遊び場にしている」(44.8%)
4位「キャンプグッズを飾ってインテリアにしている」(38.1%)
5位「ハンモックを楽しんでいる」(30.9%)
※複数回答可
住まいで活用しているグッズ
1位「椅子やテーブル」(55.7%)
2位「ガスコンロ、ガスバーナー、BBQグリルなどの火器」(53.4%)
3位「スキレット、ダッチオーブン、メスティンなど調理道具」(42.9%)
※複数回答可
続いて、住まいの中でキャンプを味わう「おうちキャンプ」の実態について聞いてみたところ、なんと、約8割を超える方が楽しんでいるということが判明しました。
具体的には、1位「スキレット、ダッチオーブン、メスティンなどを利用してキャンプ飯を楽しんでいる」(52.5%)、2位「キャンプグッズを家具として使っている」(49.2%)、3位「テントやタープを張って子供用の遊び場にしている」(44.8%)、5位「ハンモックを楽しんでいる」(30.9%)、という結果となりました。最近のメスティンブームなどもあり、「キャンプ飯」は日常の中で非日常を味わえる一つのアクティビティとしても人気のようです。また、4位には「キャンプグッズを飾ってインテリアにしている」(38.1%)がランクインするなど、実用性だけでなく”飾る収納”でもキャンプ気分を満喫しているという方も多くいらっしゃいました。
「リノベる。」のリノベーション事例(左:キャンプ用のチェアを玄関に、右:住まいでハンモックも楽しむ)
■キャンプを楽しむ上での、住まいの困りごと
1位は「グッズの出し入れが大変」約6割、「収納が足りない」が約5割。
グッズの収納に関連した困りごとが多い傾向
「グッズを活用できてない」は約3割
1位「キャンプグッズの出し入れが大変」(61.6%)
2位「キャンプグッズの収納が足らない」(47.0%)
3位「キャンプグッズのメンテナンスをする場所がない」(40.6%)
4位「衣類や寝具とキャンプグッズの収納を分けられない」(37.9%)
5位「キャンプグッズを住まいで活用できない」(28.3%)
※複数回答可
最後に、キャンプを楽しむ皆さんに住まいの中の困りごとを聞いてみました。
1位「キャンプグッズの出し入れが大変」(61.6%)、2位「キャンプグッズの収納が足らない」(47.0%)、3位「キャンプグッズのメンテナンスをする場所がない」(40.6%)、4位「衣類や寝具とキャンプグッズの収納を分けられない」(37.9%)、5位「キャンプグッズを住まいで活用できない」(28.3%)、6位「キャンプグッズを住まいに飾りたいがインテリアに合わない」(16.4%)という結果となり、グッズの収納に関連した困りごとが多い傾向となりました。使用するグッズの量が多いアクティビティであるキャンプならでは特徴として、また、キャンプに行く回数が増えたからこそ、キャンプグッズの毎回の出し入れは大きな負担となっているようです。テントなど使用した後のメンテナンスが必要なグッズのお手入れスペースの問題も、多くの方にとっての悩みであるようです。
さらに、おうちキャンプを楽しんでいる方が多くいた中で、「キャンプグッズを住まいで活用できない」方が約3割あり、あくまでも特定のグッズはおうちキャンプで活用して楽しんでいますが、多くのグッズは活用できていないのかもしれません。
今回の調査では、コロナ禍になりキャンプの回数が増えた方、さらに始めた方も多くいることがわかりました。そして、おうちの中でもキャンプを楽しむべく、様々な工夫をされていることも判明しました。一方で、キャンプ好きだからこその住まいの困りごとを多くの方が抱えていることも表面化したかたちとなりました。
リノベーションは、間取りを調整することで収納を確保したり、おうちキャンプがより楽しめるように内装を工夫することも可能です。今回のお悩みの中にもリノベーションにより解決できることも多くあり、キャンプを楽しむ方にとっても中古マンション購入+リノベーションは親和性が高いといえるのではないでしょうか。
本調査を通して、自分らしく素敵に暮らすことを知るきっかけをご提供することで、ミッションである「日本の暮らしを、世界で一番、かしこく素敵に。」の実現を目指してまいります。
私たち「リノベる。」は、以前からお客様らしい豊かな暮らしをリノベーションという手段を通して届けてきましたが、その中で、キャンプなど暮らしを充実させる趣味をベースとした住まいづくりも多く手がけてきました。調査結果の中でもあった出し入れを少しでも楽にする方法としては、玄関先に土足のまま入ることのできるストレージを設けることがおススメです。また、テントやタープを干す場所が個人的に悩みですが、室内干しができるゾーンとしてインナーバルコニーを用意したり、浴室乾燥機なども準備しておけば日常使いもできるので便利かと思います。多くの事例を通して培ったナレッジにより、弊社ではキャンプを楽しむことを前提とした暮らしに対しても幅広くご提案が可能です。まずはお気軽にご相談ください。
調査方法:webアンケート方式
調査対象:20代~59代の東京、神奈川、埼玉、千葉のマンションに暮らし、キャンプグッズを所有し定期的にキャンプを行っている方
サンプル数:219名
調査実施日:2021年7月5日(月)~2021年7月7日(水)
調査主体:リノベる株式会社
※ 本リリース内容を掲載いただく際は、出典「リノベる調べ」と明記をお願いいたします。
「すべての人がアウトドアレジャーを、より長く豊かに楽しめる社会を創る。」をビジョンに掲げる株式会社スペースキー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐藤祐輔)が運営する、日本最大級のアウトドアWEBメディアです。おすすめキャンプ場、用品、料理、コツから最新スタイルまでキャンプ情報を日々配信中。
URL:https://camphack.nap-camp.com/
2010年より中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービス「リノベる。」をスタート。リノベーション空間を備えたショールームを日本全国各地に展開し、物件探しから住宅ローン、リノベーションの設計・施工・インテリアまで、中古マンション探しとリノベーションの一連の流れをワンストップでサポートしています。また「都市創造事業」として、一棟リノベーション・コンバージョン、商業施設・オフィス設計など事業者向け不動産再生事業を行っています。人が集まる空間をデザインし、まちの魅力を高め、まちと人をつなぐ。企画、建築設計、施工をサポートし、未来に続く価値を生み出します。
累計3,700戸超のリノベーション実績によって蓄積されたノウハウと、日本全国の不動産から工務店、金融機関まで網羅するネットワーク、積極的なテクノロジー活用で、中古マンション探しとリノベーションのワンストップサービスにおいて国内No.1の実績を有しています。さらに、そこから得られたデータ・知見をもとにリノベーション業界に特化したプロダクトを開発、業界に提供するプラットフォームサービスを展開しています。2019年9月には、株式会社MFSと共に、リノベーションの住宅ローンマッチングに特化した合弁会社「モゲチェック・リノベーション株式会社」を設立。不動産、建築、金融の領域で、テクノロジーの活用とオープン化を推進しています。
会社名:リノべる株式会社
代 表:代表取締役 山下 智弘
資本金・資本剰余金:24億3,986万円
設 立:2010年4月
所在地:本社 東京都港区南青山5丁目4‐35 たつむら青山ビル
事業内容:テクノロジーを活用したリノベーション・プラットフォーム事業、マンション・戸建てのリノベーション、一棟リノベーション・店舗・オフィス・商業施設の設計施工及びコンサルティング
コーポレートサイトURL:https://renoveru.co.jp/
リノベる。URL:https://www.renoveru.jp/
都市創造事業URL: https://renoveru.co.jp/citycreate/
※1 ワンストップ型リノベーション件数(リフォーム産業新聞社刊『マンションリフォーム売上ランキング2020』にて、ワンストップサービスを手掛ける事業者として首位)
※2 キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」調べ 21年3月~5月 春のキャンプ動向(株式会社スペースキー)
https://www.spacekey.co.jp/press-releases/?p=4187
※3 キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」調べ 20年12月~21年2月 冬のキャンプ動向(株式会社スペースキー)
https://www.spacekey.co.jp/press-releases/?p=4035