中古住宅購入とリノベーションをワンストップで提供するワンストップ・リノベーションサービスでは「不動産」「建築」「金融」にまたがる領域で高度な専門性が求められます。私たちリノベるは、各領域の専門家とのパートナーシップを結び、テクノロジーを活用したプラットフォームを構築、業界NO.1となった2018年以降も年間完工件数を伸ばしています。
今回は、お客さまの物件探しをサポート頂く不動産パートナーとの連携についてご紹介します。
リノベるは数多くの不動産会社とパートナーシップを構築し、お客さまにとって最も大きな決断のひとつである物件購入の場面で、多くの選択肢の中からお客さまに最適な物件の提案を行っています。
ベストな提案をしていくためには、パートナー各社との担当者間の関係構築・強化も不可欠。不動産パートナーとリノベるメンバーの“セミナー（勉強会）＆懇親会”を定期的に開催しています。
この日集まったのは、45社、70名を超える不動産パートナーの方々。
会の始まりに行われた基調講演では「中古住宅購入者は、理想の空間に対するニーズが高い」など、中古住宅購入者のニーズに対する共通認識を深めました。
また、東日本リノベーション本部PM部の部長 上出からは、2019年度の実績に加えて「年間1,000組のお客さまへの住まいの提供を目指す」というリノベるの目標を、不動産パートナーとともに達成するための成長戦略をご紹介。
既存マニュアルの見直しや資料共有ツールの拡充などの共有も行われました。
リノベるには、ミッションにある「かしこく、素敵な暮らし」を具現化するプロセスを、住まいづくりのストーリーとしてまとめ表彰する「ストーリーアワード」という表彰制度があります。不動産パートナーとお客さまは、物件のお引き渡しまでのお付き合いとなることが多く、物件の引き渡し後にどんな住まいを造られたのか、リノベーション後の暮らしはどうなのかを共有する場面がなかなかありません。そこで、「ストーリーアワード」のノミネート事例を紹介しながら、リノベるが提供しているワンストップ・リノベーションの先にあるお客さまの暮らしを共有しました。
リノベるでは「エリア・予算」といった条件面の整理ではなく、「これからどのような暮らしを実現したいか」という本質的な問いかけをお客さまとの初回カウンセリングで行います。そして、理想の暮らしに向けて実現すべきテーマをもとに、リノベるの設計・インテリアチームは、リノベーション内容から設置する家具までトータルで「お客さまが求める暮らし」の具現化を目指します。
この日は「お客さまが本当に実現したい暮らし」を徹底的に深堀することで、当初の条件とは異なる選択肢を提案し、お客さまにとって納得感のある住宅購入が実現した事例をご紹介。
不動産パートナー×リノベるの総合力が発揮されたストーリーとして会場から拍手を集めました。
会の終盤には「リノベるありがとう選手権」と称されたコンテンツが催され、お客さまから戴いた感謝の言葉が読み上げられます。
「自分たちの理想を尊重し、現実的な視点で様々な角度から物件を紹介いただいた。その専門性と傾聴力に心から感謝している。」と不動産パートナーの担当者に対するお客さまからの称賛の声に、会場から拍手が起こりました。
また「不動産会社、リノベーション会社の両方から、素人ではわからない部分について的確なアドバイスや意見がもらえたのは本当に助かった。これからリノベを考えている人に、リノベる。を勧めたい」というコメントに、不動産パートナー、リノベる担当者同士が壇上で握手し、喜びをわかちあう場面も。
1件１件管理状況やコンディションが違い、個人が売主になることも多い中古住宅の取引は、事前にチェックしておくべき点が多く、専門的な知識が求められます。また、物件購入を検討する際に、どんなリノベーションがどのくらいのコストでできるかの見極めやお客さまへの説明も重要です。
不動産のプロと、第三者的な立場・リノベーションのプロの立場でアドバイスをするリノベる、お客さまがONE TEAMになることで「かしこく」「素敵」な暮らしを具現化していきます。
＊リノベる。のパートナーネットワークについて、合わせてこちらもご覧ください。
＞【Vol.44】ミッションの実現に向けて広がるリノベるネットワーク ～設計・施工パートナー篇～
＞【Vol.43】ミッションの実現に向けて広がるリノベるネットワーク ～エリアパートナー篇～
